ハンガーラックがあるとキャンプでもおしゃれかつ実用的に大活躍できるギアの一つだと思っています。
なぜなら、これがあるとかなり整理整頓が捗りテント内もごちゃごちゃせずスッキリ。
もちろん日常でも衣類をかけたり、ランタンなど吊るしてインテリア風に使ったりもできます。
おしゃれ
探し物をすることがなくなる
外出先で使える
自宅用の物干しに使える
しかし、それぞれにあったキャンプスタイルや使用方法によっては高さの調整はなかなか難しい課題。
そもそも失敗だけはしたくない。
できれば、場面にあった使い方ができるといいですよね。
今回紹介するハンガーラックは使用用途に応じて調節が可能で且つ、コスパも優秀。
この記事では2段階の高さが調節可能なハンガーラックとしてRibitekランタンスタンドについて開封レビューや使用感、ミニマルワークスのインディアンハンガーとの比較などまとめております。
ミニマルワークスは知っておきたい王道のハンガーラック
SNSやネットでハンガーラックを探しているとミニマルワークスのインディアンハンガーにたどり着き、やっぱり本家・王道的な格好良さがあります。
ミニマルワークスさんは韓国のブランドで最近注目されどんどん人気も出てきており、お洒落なギアも有数あります。
- お洒落で人気!ショップも売り切れていることが多い
- サイズが豊富で4展開
- Mサイズはソロ向け、Lサイズはソロ〜ファミリー向けが多い
- 収納がコンパクトで結束式だから組み立てもカンタン
- フックは別売り
- 価格がSサイズ:¥5500、Mサイズ:¥7150、Lサイズ:¥8800、XLサイズ:¥10450
高さが調節可能なハンガーラック(Ribitekランタンスタンド)とミニマルワークスインディアンハンガーとの比較
- シーンに応じて2段階の高さが調節可能
- 3節の分割式のポールで組み立てもカンタン
- 収納袋付きでコンパクトにできる
- 材質:アルミ合金
- 組み立て完成後のサイズ:1段階:96×90×58cm、2階段:96×61×38cm
- 収納サイズ:48×13×3cm
- 耐荷重:10kg以内
- 重さ:約710g
- フック数:5個
2段階の高さ調節可能【ミニマルワークスインディアンハンガーとの比較】
高さ調整ができると用途に合わせて調節できるのでgood!ミニマルワークスのインディアンハンガーのサイズ比較。
Ribitek (1段階) | Ribitek (2段階) | ミニマル (S) | ミニマル (M) | ミニマル (L) | ミニマル (XL) | |
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高さ | 90cm | 61cm | 44cm | 75cm | 110cm | 143cm |
幅 | 96cm | 52cm | 66cm | 99cm | 101cm | |
重量 | 710g | 230g | 550g | 840g | 1080g |
RibitekのランタンスタンドはミニマルワークスのインディアンハンガーのサイズM、Lにやや近い中間くらいのサイズ。
Ribitekは幅の調節はできないのでどの段階でも一律の96cm。一方、インディアンハンガー(M)は66cmと幅がやや狭いですがLサイズになると少し広めでおおよそ同じ程の長さ。
コスパがいい
何と言っても一台で完結できる点。
細かい高さの調整が必要でなければ利用に応じて高さを段階で変えられるのでコスパもいいです。
実際に使ってみた
収納袋にコンパクトにしまえるので持ち運びもgood
セット内容はスタンド本体、接続ポールと下部ポールがそれぞれ4本、フックが5つ入っています。
組み立て
①スタンド本体は結束式の為、ポール内部のゴムガイドにそって差し込めば大丈夫です。
②接続ポールと最下部ポールの接続
Ribitekのハンガーラックの最大のポイントは2段階調整式。上部ポールが中間の接続ポール、下部は最下部のポールとなっており、分離にしていることで2段階調整が可能。用途に応じて高さを変更できます!!
③フックをつける
まとめ
今回は高さが調節できるハンガーラックについて紹介しました。
使う人によっては1段階の高さでも足りないと思う方もいるかと思います。実際、ロングコートなど丈の長い服は地面についてしまうので神経質な方は注意が必要です。
ハンガーラックを使用することでサイト内もすっきりお洒落にすることができます。また、構造もシンプルなので組み立ても簡単なものが多く、収納もコンパクトなものが多く是非オススメしたいギアです。