キャンプでの睡眠対策はされていますか?
普段の生活と違ってキャンプの時は設営や準備など疲労が溜まるものですし、冬になれば更に防寒対策も必要になりますよね。
翌日の撤収なども考えるとしっかり睡眠はとりたいものです。
キャンプ寝具といえば、コンパクトに収納もできるシュラフ(寝袋)。
そして、寝袋のイメージはマミー型と呼ばれる足まですっぽり入れてミノムシみたいになるちょっと窮屈そうなのを思い浮かべると思いますが、マミー型は保温性などを考えるとしっかりとしたメリットもあります。
しかし普段は寝袋ではなく、ほとんどは布団で寝ている方が多いです。
窮屈さや密着性があると寝返りもうちにくいし、眠りにくいと思われる方もいると思います。
そこで、今回はキャンプで家の布団のようにゆったりと使えるシュラフ(寝袋)を紹介していきます。
- キャンプでストレスなく寝たい
- 布団のように使える寝袋を探している
- マミー型の寝袋は苦手
- キャンプで家の布団のように眠れるシュラフとは?
- 2人用寝袋を使うメリットとデメリット
- 布団のように眠るために失敗しない寝袋を選ぶポイント
- おすすめの寝袋10選
- Ohuhu 寝袋 シュラフ 封筒型
- CANWAY 寝袋 2人用 防水シュラフ スリーピングバッグ
- キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) 寝袋 シュラフ 封筒型シュラフ 2set
- スノーピーク(snow peak) 寝袋 エントリーパックSS SET-105 2set
- コールマン(Coleman) 寝袋 ファミリー2in1 C10
- コールマン(Coleman) 寝袋 フリースアドベンチャー C0
- ロゴス(LOGOS) 寝袋 ミニバンぴったり寝袋・-2(冬用)
- ロゴス(LOGOS)寝袋 2in1・Wサイズ丸洗い寝袋
- モンベル(mont-bell) 寝袋 ファミリーバッグ #1 サンセットオレンジ
- WAQ(ワック) DD SLEEPING BAG ファミリー用
- DOD(ディーオーディー) わがやのシュラフ S4-511
- キャンプでも家の布団のように寝れる2人用シュラフ(寝袋)のポイントまとめ
キャンプで家の布団のように眠れるシュラフとは?
キャンプで家の布団のように眠れるシュラフとはずばり、2人用寝袋です。
普段布団で寝る時は敷布団の上に掛け布団をかぶって寝ますよね。
2人用寝袋はまさにそのイメージ通りでゆっくり寝返りもでき、掛け布団のように分離して使用できる寝袋もあります。
また、通常の布団と違い収納袋に入れればコンパクトになるので携帯性にも長けています。
2人用寝袋はマミー型とは違い封筒型と呼ばれる形が多く、より布団に近い寝袋といえます。
2人用寝袋を使うメリットとデメリット
2人用寝袋を使うメリットは布団のようにゆっくり眠れるという点です。
2人用なのでおおよそ通常の1人用寝袋の2個分(2人分)と考えてよいので使い方によっては家族で添い寝をしたり、複数人で使用できることもできます。
しかし、屋外で使用することを考慮するとシュラフ自体の素材などで差が出る快適温度や限界(耐性)温度を知ることが大事になります。
いくら寝返りがうててゆっくりできても、シュラフが適切なものでないと快適に眠ることはできません。
特に2人用寝袋のデメリットとしては2人用に限らず封筒型の特徴が多く、マミー型と比べると保温性には欠けます。
またサイズも大きいことから生じる寝袋の隙間に関して対策が必要です。
- 1人でも2人でも使える
- 布団のように寝返りもできる
- コスパがいい
- 保温性が低い
- 首回りが冷える
- サイズが大きいと嵩張る
布団のように眠るために失敗しない寝袋を選ぶポイント
失敗しない2人用寝袋を選ぶには特徴など把握した上で、コスト面だけで判断しないことが重要です。
2人用寝袋を選ぶポイントとして2つあります。
- いつどこで使うのか? → 使用温度域、限界温度の確認
- 誰と使うのか? → サイズ
使用温度域と寝袋使用時期
寝袋の適した使用温度域が充分であるかどうかというところが寝袋を選ぶにあたって重要なポイントです。
そのため、使用した寝袋の温度域が十分でないと冬に関してはかなり寒い思いをすることになります。
結論から言うと『快適使用温度』で選ぶのがおすすめです。
寝袋にはメーカーにより表記は異なるものの、『快適使用温度』や『限界(下限)使用温度』などが表記されています。
快適使用温度:特に寒さを感じることなく睡眠ができる温度域
限界使用温度:ウェアを着込んだりインナーなどの対策をすればなんとか使用できる温度域
特に冬などの季節や使用する場所によって必ずチェックしておきたいのが『限界(下限)使用温度』です。
寝袋には季節ごとに夏用、春〜秋用(3シーズン用)、冬用が一般的に分けられています。
寒さを感じることなくゆっくり休むためにも限界温度をよくみて選ぶことも重要です。
- 夏用:5〜10℃
- 春〜秋(3シーズン用):-5〜5℃
- 冬用:-5℃以下
サイズ
メーカーによってもサイズ展開は様々なので使用人数なども踏まえてやや余裕のあるサイズでゆとりがある方がよいです。
2人用寝袋には1人用ずつに分離・連結できるものもありますし、シングルタイプを連結するものもあります。
夏のテント内は暑いことが多いので上下を分離できるセパレートタイプも使いやすいです。
おすすめの寝袋10選
Ohuhu 寝袋 シュラフ 封筒型
CANWAY 寝袋 2人用 防水シュラフ スリーピングバッグ
キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) 寝袋 シュラフ 封筒型シュラフ 2set
スノーピーク(snow peak) 寝袋 エントリーパックSS SET-105 2set
コールマン(Coleman) 寝袋 ファミリー2in1 C10
コールマン(Coleman) 寝袋 フリースアドベンチャー C0
ロゴス(LOGOS) 寝袋 ミニバンぴったり寝袋・-2(冬用)
ロゴス(LOGOS)寝袋 2in1・Wサイズ丸洗い寝袋
モンベル(mont-bell) 寝袋 ファミリーバッグ #1 サンセットオレンジ
WAQ(ワック) DD SLEEPING BAG ファミリー用
DOD(ディーオーディー) わがやのシュラフ S4-511
キャンプでも家の布団のように寝れる2人用シュラフ(寝袋)のポイントまとめ
家の布団のように寝れる2人用シュラフのポイントをまとめました。
- コストだけで判断しない。使用温度域などよく使用する時期にあったスペックを選ぶ
- キャンプはもちろん車中泊や家でも使用できる。
- 家族など使用人数に合わせた少し余裕があったサイズを選ぶ
- 条件が厳しい所は使用を検討する